カテゴリー「潮吹きボーイズのルーツ」の記事

2014年2月 9日 (日)

続くミュージシャンの訃報

この数ヶ月、私が好きだった、影響を受けたミュージシャンの訃報が続いています。その時に書けなかったのでここでまとめて。

まずは大滝詠一。
説明が必要ないすごい才能を持った方です。私が中学の時に毎年学校で行われていた合唱コンクールがありそこでは「課題曲」と「自由曲」の2曲歌うのですが、クラスごとに「自由曲」が違い、「自由曲」のラインナップの1曲として「君は天然色」がありました。この曲が大好きでどうしても歌いたいと思っていたのですが、残念ながら我がクラスはユーミンの「voyager」でした。とはいいつつ自由曲の中にはオフコースの「Yes-No」「さよなら」、はしのりひことシューベルツ「風」、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、岡林信康「友よ」といった曲が並び、ある意味「おしゃれ」な学校だったと思います。

次にムーンライダースのドラマーのかしぶち哲郎ムーンライダースはほんま大好きです。一般的に知られている曲はあまりないですが、私の音楽には多大なる影響を受けていると思います。

AURAのピー。「イカ天」に代表されるバンドブームを代表するバンドです。「たけしの元気が出るテレビ」での野菜を持って歌う姿が忘れられません。「ドリーミングナウ」なんて名曲やと思います。

「花ぬすびと」明日香。「ポプコン」「世界歌謡祭」から生まれた女性シンガーソングライターです。まだ私が小学生でしたが彼女の歌唱力は当時凄く印象に残りました。

東京プリンの牧野隆志。東京プリンは何かどこかシッキーと共通点がある(そんな事いうたら怒られるでしょうが)気がします。相方の伊藤洋介が「シャインズ」やってたいうのもあるかな。十何年前、海原やすよともこと京都駅前からKBSの「駅前DONDON」という公開生放送されてた印象が強いです。

そしてやしきたかじん。「やっぱ好きやねん」「なめとんか」「東京」最高です。

ご冥福をお祈りします。

2006年2月16日 (木)

SOFT BALLET ソフトバレエ シオボーのルーツ12

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昨年の10月以来の「シオボーのルーツ」の復活です

最初のソフトバレエとの出会いは父から「これテクノやぞ」と渡されたアルバム「DOCUMENT」のサンプル盤のカセットテープでした。テープをデッキにかけてすぐ流れた曲がおそらく「ESCAPE」だったと思います。

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CD版「DOCUMENT」 デザインがステキ

その時は「なんや、ゲームミュージックやないか」と馬鹿にしてそれっきりだったのですが、知らぬ間にはまっていってしましました。何がきっかけだったか覚えていませんが、KBS京都でやっていたミュージッククリップ集の「ミュージックトマト」によくソフトバレエが出ていたのが大きかったと感じます。

かなりのアルバムや本、ビデオを所有しています。

遠藤遼一・森岡 賢・藤井麻輝の3人が繰り出すダンサンブルな音楽に果てしなく拡がる宇宙を感じさせる詩。ライブでは3者3様のパフォーマンス(森岡のくねくねの動きは有名ですね)で視覚的にも目をひきつけられました。

硬派の曲が多い中、時には「ESCAPE」「ENGAGING UNIVERSE」のような心を締め付けられるメロディもたまりません。

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復帰第1作目の「メルヘンダイバー」

2002年に再結成しましたが、また活動を休止。

一日も早く復活を望みます。

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2005年10月24日 (月)

有頂天 ナゴムのケラ シオボーのルーツ11

いまや演劇界の巨匠ともなったケラリーノ・サンドロビッチことケラが主宰したナゴムレーベル、また本人のバンド有頂天は伝説となっているのではないのでしょうか。

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先に有頂天を聞きました。

「オードリー・ヘプバーン泥棒」のPVはとても明るくユニークでした。テクノもあればハードロックもあったりとまさにいろいろなジャンルが融合していました。アルバムはストーリー性を持たせていたので「本を聴く、芝居を聴く」ような感覚で聴いていました。

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ナゴムは、電気グルーブの前進「人生」大槻ケンヂ、たま、加藤賢崇などなどそうそうたるメンバーがリリースしています。ニューウェイブの真髄です。

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こちらはケラ,中野テルヲ(元 P-MODEL)みのすけのユニット

「ロングバケーション」

2005年10月23日 (日)

日本ニューウェイブへ シオボーのルーツ10

こちらの「潮吹きボーイズ音楽のルーツ」のコーナーも久々です。上記リンクからおさらいが可能です。

日本の80年代テクノからニューウェイブに進みます。

行き着くところに」たどり着いたと言う感じですね。

好きになったアーティストから芋づる式に。

すべては書ききれませんのでざっと選抜アーチスト名を。

ハルメンズからは前進の少年ホームランズ、81/2。

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また泉水敏郎からTIGHTS、マッスルビート。

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その先となったパール兄弟。そこからは戸川純からは当然ながらヤプーズ、ゲルニカetc。野宮真貴からはポータブルロック、のちにピチカートファイブ

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ヒカシューからは井上誠のゴジラ伝説、イノヤマランド

P-MODELからは前進のマンドレイク、横川理彦が在籍したメトロファルス、4-D。

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鈴木慶一からは、あの伝説の雑誌「ビックリハウス」から生まれたビックリ水族館は私に多大なる影響を与えました。

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さまざまなところで絡む加藤賢崇も最高でした。モックンが主となってCMをしたリザーブ友の会のメンバーの一員だったのをテレビで見たときは鳥肌がたつ思いでした。

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2005年10月 5日 (水)

ムーンライダーズ 日本のロックです シオボーのルーツ9

ムーンライダーズは、まさに日本のロック、ミュージックシーンを語るには絶対に欠かすことの出来ない偉大なバンドです。ニューウェイブもテクノも高野寛もみんなここにつながっています。

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ボーカル鈴木慶一を始め、鈴木博文、かしぶち哲郎、白井良明、岡田徹、武川雅寛…このそうそうたるいメンバーがいまだ現役だというのですから本当にすごいです。一言で言うと「かっこいい」に尽きます。聴きはじめの頃、年末にあった大阪厚生年金でのライブを見に行こうとしましたが、まさか売り切れということはないだろうということで下調べもせず開演前に当日券で入場しようとしたのですが見事売り切れで入場することが出来ませんでした…そんな安っぽいバンドではなかったのです。

ムーンライダーズを知ったおかげで、高橋幸宏とのユニットであるビートニクス、あがた森魚、矢野顕子、矢野誠、はっぴいえんど、なんていうところにも踏み入るのです。

鈴木慶一と子供(男の子)が出演するマクドナルドのCMがとてもせつなくてたまらなく大好きでした。また最近ではビートたけし監督の「座頭市」の音楽を手がけています。

ファミコンの名作RPG「MOTHER」もそうですね。これについてはファミコンレビューで語らせていただきます。

2005年10月 3日 (月)

ハルメンズ サエキけんぞうです シオボーのルーツ8

YMO、そして「テクノ御三家」の流れから80年代のニューウェイブを聴き出すようになるのですが、その中でも最初にとりつかれたのがハルメンズです。

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歯科医のロックとして有名なサエキけんぞう少年ホームランズ8 1/2のメンバーが合わさってハルメンズが結成されました。非常にコミカルな曲が多いと思いきや「アニメイション」のような戦慄を覚えてしまう曲まで。音使いもキーボードがよく耳につきます。なぜこのハルメンズがテクノ御三家に入っていないんだろうと疑問に感じるほどです。

戸川純野宮真貴(ピチカートファイブ 他)らが参加、ディレクターは鈴木慶一がつとめるなど豪華なスタッフがそろう。この中の「母子受精」は本当に泣けます

2005年10月 1日 (土)

プラスチックス シオボーのルーツ その8

テクノ御三家の中では一番華やかなポップという印象の強いプラスチックス

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3rdアルバム  「WELCOME BACK」

立花ハジメをはじめボーカルに佐藤チカ、ミュージシャンだけでなくデザイナーとしての地位も確立する中西俊夫、GLAYなど多くのプロデューサーを手がける佐久間正英らの強力メンバー。海外ツアーも行い、英語の歌詞のせいからか洋楽かなと一瞬思わせるサウンドは見事です。

最近、プラスチックスの未発表の音源、映像を収録した「PLASTICS HARD COPY」が発売されました。なんと立花ハジメと中西俊夫デザインによるオールカラーブックレットつき是非皆さん聴いてください。しびれます。

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こちらはブックレット

しかし、あまりにも個性が強烈過ぎて三種三様のテクノ御三家。実際聞いてみると、そんなにテクノではないのかもしれません。おそらく勝手にマスコミかなんかが御三家といったんでしょうが、いまだ日本のニューウェーブシーンを築いたと語られるのですからやはりすごいです。影響をうけた有名なアーチストも多いみたいです。

2005年9月30日 (金)

P-MODEL 「テクノ御三家」へ シオボーのルーツ7

80年代テクノポップが流行する中、

ヒカシュー

P-MODEL

プラスチックス

の3バンドが日本でテクノ御三家と呼ばれるようになりました。

新たなる電子音を期待して、最初に聞いたアルバムが「カルカドル」でした。しかし、この時には僕はP-MODELには関心を持つことが出来ませんでした。これもまたテクノ色が薄かったのが原因です。それから数年、P-MODELが久々に新譜を出すとのことで聴いたのが解凍後、初の、またP-MODELとしては6年ぶりのアルバムとなる「P-MODEL」

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発売は92年

メンバーは平沢進 秋山勝彦 ことぶき光 藤井ヤスチカ

これには度肝を抜かされました。とてもハードなピコピコもあれば「WIRE SELF」のようなキュートなPOPもあります。これぞ望んでいたテクノ。音楽にそしてテクノに興味を持ち始めて3年ほどたっていましたが、この音楽が僕の中で最高のテクノだったのです。そこからかつての作品、平沢進のソロを無我夢中で聞き出します。「カルカドル」は最高でした。おかげでヒカシューとP-MODELのファンクラブにも入ることになるのです。つづく。

2005年9月27日 (火)

テクノの基本 YMO シオボーのルーツを探る その6

まずは基本形のYMOを聴きます。

今でもよく耳にする「RYDEEN」

このメロディは小学生のときから知っていましたが、じつは僕が音楽に興味を持ち始めるこの高校時代まで誰の、何という曲か知りませんでした。しかしとても印象に残っていた曲でもありました。今振りかえれば、わが人生の中でもベスト10に入るでしょう。また「君に、胸キュン。」をベストテンで披露していた3人が並ぶ姿は近未来を想像させるとても新鮮なものでした。で、あらためてYMOのベスト盤を聴くと「あっ、これがそうだ」と初めて知ることになります。そのほかにもBEHIND THE MASK」「SOLID STATE SURVIVER 」など聞き覚えのある曲がたくさん!

 

大昔に細野晴臣が「笑っていいとも」のテレホンショッキングのコーナーでハドソンの名作「ボンバーマン」のBGMで「世界に広げよう~友達の輪!」ってやってたと思います。細野氏は確かナムコ他ゲーム音楽もプロデュースしてますよね。すごい

2005年9月25日 (日)

ヒカシュー 巻上ボイスに感動 シオボーのルーツその5

1曲目のイントロから緊迫感のあるイントロ。

そして歌いだしは

「人間の顔はおもしろい~

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22曲を収録した「HIKASHU HISTORY」

という強烈なフレーズだったのです。

かつて「フロッペ」のCMで聞いたあの巻上公一のボイスに間違いありませんでした。父から、「ヒカシューはテクノポップ」だと聞いていたのである程度そういった音を想定していたのですが、実際はデビューからかなり経過しており、人間の顔」についてはテクノ色は薄かったものの、ヒカシューに、そしてテクノに興味を持つきっかけになったのです。

もともとファミコンが好きなので電子音の音楽は良く聞いていました。ここからYMOを初めとする日本のテクノを聴き出すことになったのです。ちなみに僕がおそらく(←EVE祭の遊佐未森が先だったかも)生まれて初めて行ったライブは京都・磔磔でのヒカシューのライブです。(このときトリプルアンコールまで行き「炎天下」を演奏していた?)つづく。